こんにちは!今回は、ヘーベルハウスが提案する「2.5世帯住宅」についてご紹介します。
従来の2世帯住宅とは一味違う、新しい家族のカタチに合わせた住まいづくりの魅力をお伝えします。
2.5世帯住宅は、親世帯と子世帯に加えて、兄弟姉妹も一緒に暮らす新しいスタイルの二世帯住宅です。これは、親世帯と子世帯、そして親世帯にいる単身の子(子世帯夫婦の兄弟姉妹)も一緒に暮らす二世帯住宅の発展型です。家族が多いからこそ楽しく、支え合える暮らしを実現できます。
近年、仕事を続ける人が増え、結婚が遅くなったり、しなかったりする選択肢が一般的になってきました。二世帯住宅の親世帯に当たる60代世帯主の家族では、両親ふたりよりも、親と単身の子で暮らす世帯が多くなっています。そんな中で、親世帯と子世帯、そして独身の子どもが一緒に暮らす「2.5世帯」という新しい家族の形が生まれています。
家族が増えれば、日々の生活がより賑やかで楽しくなります。2世帯よりもさらに楽しい2.5世帯の暮らしが実現できます。2.5世帯で一緒に暮らす、親世帯の単身の子は、素敵なお姉さんの場合が多いようです。お姉さんはたくさんの情報を持っていて2.5世帯同居には、楽しい刺激がプラスされます。実際、2.5世帯同居の場合、各世帯の独立性が高く満足度も高いことがわかっています。調査によると、2.5世帯同居の満足度は48%と、2世帯同居の39%を上回っています。これは、適度な距離感を保ちながらも、家族の絆を深められる2.5世帯住宅ならではの特徴と言えるでしょう。
家事や育児など、さまざまな役割を分担できるので、互いに支え合える環境が整います。将来的な介護の必要性にも、より強い心で対応できるでしょう。お姉さんは家事もできる頼もしい存在なので、親世帯のお母さんが働くチャンスもアップ。子世帯ママも仕事と育児の両立がスムーズです。
親世帯とお姉さんが暮らしていた土地に2.5世帯住宅を建てれば、土地の費用を建物にまわせます。親世帯とお姉さんと子世帯で資金を出し合うことで単世帯で建てるよりもいい家が建つ。みんなで生活費を分担するので、ローン返済にもゆとりがうまれるなど、経済性にも優れています。調査によると、36%の姉妹が「建設費を出した」と回答しており、共同で住宅を建てることによる経済的メリットが明らかです。さらに、27%が「生活費を入れている」と回答しており、日々の生活費の分担によっても家計の負担が軽減されています。これにより、ローン返済にもゆとりが生まれ、より安定した生活基盤を築くことができます。
ヘーベルハウスの2.5世帯住宅では、各世帯の独立性を保ちつつ、必要に応じて交流できる設計が特徴です。共有スペースと個人の空間のバランスが取れた住まいで、快適な暮らしを実現します。実際、世帯別の独立性が高い二世帯住宅であれば2世帯同居よりも2.5世帯同居のほうが、満足度が高くなっています。
ヘーベルハウスの2.5世帯住宅は、現代の多様化する家族の形に柔軟に対応した住まいづくりを提案しています。家族の絆を深めながら、それぞれの生活スタイルも大切にできる新しい住まいのカタチ。皆さまの家族にぴったりの住まいづくりの参考になれば幸いです。
ヘーベルハウスでは、お客様一人ひとりのニーズに合わせた2.5世帯住宅のプランニングをサポートしています!