ハウスメーカーNEWS
24.09.27
No.30 FREX

ネオマフォーム:ヘーベルハウスが誇る革新的断熱材

こんにちは!皆さん、家の断熱性能について考えたことはありますか?

今日は、ヘーベルハウスが採用している断熱材、「ネオマフォーム」についてご紹介します。この革新的な材料が、なぜ多くの住宅専門家から注目を集めているのか、詳しく見ていきましょう。

1. 卓越した断熱性能

ネオマフォームの最大の特徴は、その優れた断熱性能です。熱伝導率はλ=0.020[W/(m・K)]と、断熱材の中でもトップクラスの数値を誇ります。これは何を意味するのでしょうか?

簡単に言えば、同じ厚さの他の断熱材と比べて、ネオマフォームはより効果的に熱の移動を防ぐということです。つまり、薄い層でも高い断熱効果を発揮し、壁の厚さを抑えながら快適な室内環境を実現できるのです。

2. 微細な気泡構造がカギ

ネオマフォームの高い断熱性能の秘密は、その微細な気泡構造にあります。気泡の大きさは髪の毛の太さほど(100ミクロン未満)で、他の断熱材と比べても際立って小さいのが特徴です。

なぜ小さな気泡が重要なのでしょうか?

  1. 輻射熱の抑制:小さな気泡は赤外線(熱)を何度も跳ね返すため、熱の移動を効果的に抑えます。
  2. 対流の抑制:気泡が小さいため、内部での空気の動き(対流)がほとんど起こりません。

これらの要因により、ネオマフォームは優れた断熱性能を実現しているのです。

3. 長期的な性能維持

家は何十年も使用するものです。そのため、断熱材の長期性能は非常に重要です。ネオマフォームは、25年間の平均熱伝導率が0.020W/(m・K)と、長期にわたって高い断熱性能を維持します。

この長期性能を支えているのが、旭化成独自の技術による「穴や割れが少ない独立気泡」の実現です。これにより、断熱性能を低下させる要因を最小限に抑えています。

4. 安全性と環境への配慮

ネオマフォームは、安全性と環境への配慮も忘れていません

  • 耐燃焼性能:素材には燃えにくいフェノール樹脂を使用。火災時も炭化しやすく、有害ガスの発生が少ないです。
  • 環境性能:オゾン層を破壊するフロンガスを使用せず、ノンフロン発泡を実現。さらに、リサイクルにも積極的に取り組んでいます。

まとめ

ネオマフォームは、その優れた断熱性能、長期耐久性、安全性、環境への配慮など、多くの面で他の断熱材を凌駕しています。家づくりを考える際、断熱材の選択は非常に重要です。ネオマフォームを採用することで、快適で省エネな住まいを長期にわたって実現できるでしょう。

ヘーベルハウスが提供する高品質な住宅の秘密の一つが、このネオマフォームにあったのです。家づくりを検討中の方は、ぜひネオマフォームの性能にも注目してみてください。

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