ハウスメーカーNEWS
24.09.13
No.9 CUBIC Lハット

ヘーベルハウス:長寿命住宅が実現するサステナブルな未来

はじめに

ヘーベルハウスは、単なる住宅メーカーではありません。「LONGLIFE」という理念のもと、家族の人生全体をサポートし、持続可能な社会の実現を目指す企業です。今回は、ヘーベルハウスが掲げる「LONGLIFE」の概念と、その実践について紹介します。

LONGLIFEとは

ヘーベルハウスの「LONGLIFE」は、以下の3つの柱から成り立っています:

  1. 「いのち」を守る:災害に強い構造と災害後のサポート体制
  2. 「くらし」を豊かに:健康で快適な生活環境と変化に対応できる空間設計
  3. 「人生」を支える:60年という長期保証と点検システムによる資産価値の維持

これらの要素により、ヘーベルハウスは単に住宅を提供するだけでなく、お客様の生涯にわたるパートナーとなることを目指しています。

資産価値の維持:使い捨てにしない住まい

一般的に、木造住宅の法定耐用年数は22年で、20年を超えると資産価値がほぼゼロになるといわれています。しかし、ヘーベルハウスはこの常識に挑戦します。

  • 60年間の無料点検サービス
  • 中古住宅の独自査定システム
  • 次世代への継承や将来の売却を視野に入れた設計

これらの取り組みにより、住宅を「使い捨て」にせず、長期的な資産として維持することが可能になります。

サステナビリティへの取り組み

ヘーベルハウスは、サステナブルな社会の実現に向けて以下の取り組みを行っています:

  1. 長寿命住宅による廃材削減
  2. 中古住宅の流通促進
  3. 廃棄物の削減・再使用・再生利用
  4. 原風景再生を目指した森林育成活動
  5. 地域の生物多様性保全活動

特筆すべきは、静岡県富士市の研究施設敷地内にある「あさひ・いのちの森」での取り組みです。ここでの知見を基に開発された「まちもり」植栽提案は、都市部での生物多様性保全に貢献しています。

再生可能エネルギーへの取り組み

気候変動対策として、ヘーベルハウスは以下の取り組みを行っています:

  • RE100(事業用電力の100%再生可能エネルギー化)への参加
  • 「ヘーベル電気」による卒FIT電力の買取と活用
  • 2025年までのRE100目標達成を目指す

まとめ

ヘーベルハウスの「LONGLIFE」は、単なるスローガンではありません。それは、お客様の人生全体を見据えた住まいづくりと、持続可能な社会の実現を目指す具体的な行動指針です。住宅を長期的な資産として捉え、環境への配慮を重視するヘーベルハウスの姿勢は、これからの時代に求められる住宅のあり方を示しているといえるでしょう。

 

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